工事を止める
造成を進めず、施工業者にも中止を共有します。崩落や土砂流出などのおそれがあれば、安全確保の方法も行政に確認してください。
まずは現状を広げない
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FUKUOKA / FARMLAND GUIDE 福岡県の農地転用・許可前の工事 現地確認を前に、不安を抱えていませんか。 土地所有者・事業者のための情報ガイド 工事の目的・内容によって確認が必要です。 UNDERSTAND 許可前の転用が確認されると、工事の中止や原状回復などの命令がなされる場合があります。申請を出したことだけで、工事を続けられるわけではありません。 一方、今後の手続きや是正の内容は、土地の条件や工事の状況によって異なります。自己判断せず、まず地元の農業委員に相談し、市町村の農業委員会事務局と必要な対応を確認しましょう。 NEXT ACTION 現地確認の日を待たず、 造成を進めず、施工業者にも中止を共有します。崩落や土砂流出などのおそれがあれば、安全確保の方法も行政に確認してください。 いつ、誰が、どの範囲を、何の目的で施工したか。施工前後の写真、図面、申請書類など、手元の資料を整理します。 地元の農業委員へ、許可前に着工した事実を説明します。農業委員会事務局とも連絡を取り、必要な是正や手続きを確認します。担当が不明なら事務局へ直接相談できます。 CORRECTIVE MEASURES 違反の状態を解消することが必要です。次は一般的な対応の整理です。すべての案件で同じ書類・工事が必要になるわけではなく、具体的な措置と期限は、農業委員会事務局や許可権者の指導・命令に沿って確認します。 盛土、砕石の搬入、舗装、擁壁工事などを続けず、施工業者と中止を共有します。すでに駐車場や資材置場として使っている場合は、その利用の停止方法も確認します。 隣接農地への土砂流出や排水障害、崩落のおそれがある場合は、その状況をすぐに伝えます。必要な安全対策の内容を行政と確認し、「安全対策」の名目で造成を進めないようにします。 所有者、利用者、工事を依頼した人、施工業者、着工日、工事範囲、土の搬入量、今後の利用目的を整理します。施工前後の写真や図面、契約書など、確認できる資料を用意してください。 行政から経緯書・始末書等を求められた場合は、着工に至った事実、原因、再発防止策を記載して提出します。書類の名称・様式・提出者は市町村や案件により異なります。 「是正」とは、違反している状態を解消することです。何を撤去し、どの範囲を、どの状態まで戻すのか、誰がいつまでに行うのかを事務局と確認します。是正計画書などを求められた場合は、その指示に沿って提出します。 施工業者との費用や責任の話し合いとは別に、行政から示された期限への対応が必要です。期限までの実施が難しい場合も、放置せず早めに担当者へ事情を伝えてください。 原状回復の内容としては、砕石・舗装・搬入土・工作物等の撤去、耕作できる土壌や排水機能の回復などが考えられます。必要な範囲は現場の状況と指導・命令の内容によります。 単に表面へ土をかぶせれば済むとは限りません。必要な復元状態と施工方法を確認したうえで実施し、周辺農地や水路に新たな被害を出さないようにします。 「先に造成したので、後から申請すればよい」という扱いにはなりません。転用を希望するなら、農地の区分、立地、事業計画などが許可基準を満たすか、どのような是正が前提になるかを確認します。 事後の申請を受け付けられるか、原状回復が必要かも個別の判断です。始末書の提出や農業委員への相談だけで許可が保証されることはなく、手続き中も自己判断で工事を再開できません。 求められた工事・撤去等が終わったら、完了写真や工事記録をまとめ、指示された方法で報告します。行政による現地確認や追加対応が必要になる場合があります。 「業者の作業が終わった」だけで手続きが終わったと判断せず、違反状態が解消されたか、追加書類や今後の手続きがあるかを事務局に確認しましょう。 制度上の根拠:農地法第51条。参照:福岡県の農地転用制度・農林水産省の違反転用への対応。書類名・復元作業は対応例であり、個別の指示を確認してください。 BEFORE CONSULTATION すべて揃うまで相談を待つ必要はありません。 場所と工事範囲が分かる地図や図面 盛土の高さ、砕石の範囲、施工業者など 日付が分かる写真や工事記録があれば一緒に 提出済みの申請書、計画図、行政からの連絡 QUESTIONS 許可が必要な転用では、申請中でも許可前に着工できません。工事の規模だけで判断せず、予定する作業を農業委員会へ確認してください。 始末書だけで許可が保証されるものではありません。求められる書類や是正内容、許可の見通しは、土地・工事・計画の内容をもとに行政へ確認する必要があります。 作業の名称だけでは判断できません。農地として使い続けるための作業か、宅地や駐車場などに変える工事かで事情が異なります。盛土・搬入土の使用なども、目的と内容を伝えて確認してください。 まず、農地のある地域の農業委員に相談してください。担当委員が分からない、または連絡がつかない場合は、市町村役場の農業委員会事務局へ直接連絡できます。正式な手続きや必要書類は、事務局で確認します。 CONSULTATION 農地の場所と、許可前に行った工事の内容を伝えてください。 農地がある市町村役場へ電話し、「農業委員会事務局につないでください」と伝えてください。事務局にそのまま相談することもできます。 「○○地区の農地で、転用許可が出る前に○○の工事をしました。着工日は○月○日で、現在は○○の状態です。工事の中止と今後の是正について相談したいです。」 農業委員個人の了解が、農地転用の許可や工事再開の承認に代わるわけではありません。正式な指示・手続きは事務局を通じて確認してください。許可前に、
造成してしまった。
今からの対応を、一つずつ。
まずは工事を止め、現状を整理することから。
行政への相談に向けた手順をご案内します。「もう工事をしたから」
と、進める前に。まず取るべき、3つの対応。
分かっている事実から整理しましょう。工事を止める
現状と経緯をまとめる
地元の農業委員に相談する
違反転用と分かったら、
何をしなければならない?工事・転用利用を止め、被害の拡大を防ぐ
現地確認・事情聴取に対応し、経緯を説明する
是正の内容・方法・期限を確認する
原状回復を求められた場合は、農地へ復元する
転用を希望する場合は、許可の見通しを別途確認する
是正の完了を報告し、確認を受ける
相談を、
具体的にするために。
分かる範囲で用意しておくと、説明がしやすくなります。土地の所在地・地番・面積
着工時期と、行った工事の内容
施工前・施工中・現在の写真
申請の状況と、今後の利用目的
気になることを、先に。
申請中なら、少しだけ造成しても大丈夫?
始末書を出せば、そのまま許可される?
草刈りや、農作業のための整地も同じ扱い?
どこに相談すればいい?
相談先は、まず
地元の農業委員です。
必要な手続きは、市町村の農業委員会事務局と確認します。担当の農業委員が分からない場合
最初に伝える内容
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